★女性コンサルタント日記★

  エルズメンバーによるブログです

2017年

12月

10日

期待値をすり合わせる

私は今、育児をしながら働いており、会社では短時間勤務制度を利用しています。
時短勤務を始めてから5年半経った最近、時短のように何らかの制約がある中で働くときは
会社やクライアント先などの関係者と「期待値をすり合わせる」ことが非常に重要だと
強く感じるようになりました。
 
私の仕事は、システム構築の現場において進捗管理や課題管理といった
プロジェクトマネジメントを支援するというもので、
基本的にはクライアント先企業での勤務となります。
 
今の会社に入社しクライアント先に配属となる際、
上司が最初にしてくれたのは「期待値をすり合わせる」ことでした。
具体的には
・時間に制約があろうと自分が中心となり仕事を進めたいか、
 サブ的な役割で業務量も抑えめに働きたいかといった社内における私の役割を上司とすり合わせる。
・上記の役割を踏まえて、クライアント先に提供する具体的な業務内容を取り決める。
といったもので、これらは自分が考える今後のキャリアを見据えながら話したものでした。
ここで期待値をすり合わせたおかげで、
勤務時間が短くても、期待値に合わせた価値を提供すれば評価を得ることができます。

私は、前職で短時間勤務制度を利用していたときは
自分が望む会社での立場・役割が、時短勤務者に対する会社の考えと合わず
「時短は肩身がせまい、働きづらい」という思いを抱えながら退職しました。
いま振り返ってみると、会社も私も
時短勤務者に期待することは何か、または時短勤務者としてやりたい貢献の仕方はどんな形かといった
「期待値をすり合わせる」ことが決定的に不足していたと感じており、

もし在職時に会社ときちんと話をしていたら、辞めることはなかったかもしれないと思います。

経産省が公表しているダイバーシティ経営100選の事例を見ていても、
ダイバーシティ経営がうまくいっている企業は共通して
「会社と社員の間で期待値をすり合わせること」に留意しているように見受けられます。
多様な個性を活かそうと取り組まれている経営者さんや、

活き活きと仕事をしていきたいと考えている人は、
ぜひこの「期待値のすり合わせができているか?」を振り返ってみられてはいかがでしょうか。

(赤塚 里絵)

2017年

10月

02日

環境変化の捉え方、子育てと事業との共通点とは??

子供達が未就学児の時から仕事を始めて、この秋でもう10年。
無我夢中で走ってきて、「今後」を考えることが増えてきました。
セミナーや研修でも、「女性活躍推進」や「働き方」についてお話しする機会が多くなっています。


こうした場で共通してお話をする内容の一つが、「時間の流れだけは全ての人たちに平等」ということです。
時間の流れの中で、避けて通れないのが人工知能時代の到来。現実社会で人間がやることはどこまでになるのか、そのためにはどんな力をつけておいたほうがいいのかということを常に考えます。


例えば、調べ物。今の子供達に言わせると「ググればいいじゃん」となりますよね。もちろん、
ネット上の答えにはおぼつかないところもありますが、今は権威ある辞典などもデータ化されていますから、大人がそういうことを伝えてあげれば、彼らが学習で時間を割く部分は自ずと変わってきます。検索や調べ物に頭や時間を割くような時代ではありません。
大事なのは「自分で考えて創り出すこと」となるわけです。

 

事業でも同じことが言えます。ネットに「転がっている」ようなサービスやものは、人より付加
価値をつけて高く売ることはできません。しかも、ネットは便利に使えて、得られるコンテンツ
もどんどん増えてきています。
「自分しか出せないもの」は、自分の頭の中で想像して、創造し続けるしかありません。


そのためにはどうしたらいいのか。
まずは自分が今やりたいことは何なのか、を見極めること(もちろん時間が経つにつれて変化し
てもOKです)、そして、やりたいことをやりきるための手段を調べ、常に考え続けることに尽き
ます。


ネットでほとんどのものを得られるからこそ、ますます「自分の頭で考える」ことが付加価値となる。
母としても、経営コンサルタントとしても、そのことを伝え続けることが自分の役割なのではないかと

考えています。


(小紫恵美子)

2017年

8月

06日

「女性ならではの視点」って?

諸事情によりしばらくストップしていたエルズのブログですが、本日より再稼働します。
改めて、よろしくお願いいたします。
もちろん、活動そのものは止まっていたわけではないですよ^^

 

さて、この間、「女性活躍推進」そして「働き方改革」に向け、
さまざまな施策が矢継ぎ早に打ち出されていました。
それで女性がより働きやすく、生きやすくなるのならありがたいですし、
自分の能力を存分に発揮できる環境が整うのは、世の中にとっても素晴らしいことです。
ただ、ちょっと気になることもあります。
何かのお役目に登用される女性の方とお話すると、
「"これからは女性の時代、女性ならではの視点を活かしてほしい"と言われるのですが、
"女性ならではの視点"って何でしょう?」
と、半ば困惑気味で聞かれることがあります。
「女性ならでは」…実は、私自身もこの言葉、よく耳にしてきました。
「女性ならではの感性、気づき、視点に期待している」とも。
そう言われると、確かに、具体的に何を期待されているのか、分からなくなります。
(エルズのHPにあるように、「女性ならではの悩み」なら理解できるのですけどね)
たとえば、一般的に女性は細かいところに気付けるとか、気配りができる、とか言われますが、
それは本当に人によるでしょう(ちなみに私は無理です)
商品開発の場面で、「女性の方が生活者視点を持った企画ができる」と評されることもあり、
これは一部納得もできますが、これもその人のバックグラウンドによりますので、一概には言えません。
あまり「女性ならでは」が強調されると、せっかく「女性活躍」の流れができてきたのに、
結局、これまで連綿と続いてきた男女の性的役割分業意識は変わらない、ということになりはしないか、
心配しています。
女性にも(そして男性にも)いろんな人がいる、すべては多様なはずなのに、
女性登用に当たり、「女性ならではの意見を」の一言で括っていいのか。
大雑把すぎない?
私なら、「あなたの意見を聞かせてほしい」の方が、何倍も嬉しいけどなぁ。
女性がもっと増えてくれば、こんなことは考えずに済むのでしょうか…今は過渡期、
そう捉えるようにしましょうかね。
(高橋)
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2016年

10月

31日

商店街支援の動機付け

 極力、事業者様自身と接点を持てるようにしたいという気持ちから、商店街の支援を行っております。
 そんな中で、非常に印象が残った出来事がありました。
 商店街がイベントを行う際、公的機関から補助金(お金の出所は税金です)を受けながら行うことが多いです。イベントを行う前には申請書を書き、終了した後は報告書を書きます。必ずしも申請書と報告書の内容は一致している必要はないのですが、実際に購入した景品は、ポスターやチラシの内容と実態を合わせる必要があります。もちろん、このような規定は申請してきた商店街関係者には、説明会を開いたりマニュアルを配ったりして事前に周知しています。
 ところが、イベントで使用したポスターの内容と領収証に記載された実際に購入した景品の個数が合っていない商店街がありました。その理由を確認してみると、「そんなことまで言われないとならないなんて、とても面倒!やってられない!」と怒られてしまいました。どうやら、周囲にパソコンを使える人が少ないため事務処理の役割を無報酬で押し付けられているということに、ご不満がある様子でした。
 大企業に勤めていた時には、このような反応をされたことは一度もありませんでした。私自身も周囲も、個人では面倒と思っていることでも、規定があるから否応なしに行うというのが当然だと思っておりました。
 会社勤めの方にとってのルール、または会社や個人事業主の間で取り交わす契約を守る理由というのは、「お金を得る」ということを前提としています。一方で、商店街のこのような規定は、個人がお金を得られるというものではありません。商店街がイベントを行うことに税金の補助があるのは、その地域が活性化されて賑わうとその商店街の店舗も来客数が増えて売上も増加するというシナリオによるものなのですが、実際は、賑わっても本業の売上が増加するような業種ばかりでもありません。また「地域のため」という理由で、熱心に活動されている方には頭が下がりますが、このような気持ちは、誰にでもあるものではなければ、押し付けるものでもないと思います。無報酬で手間のかかることをしていただく際は、どのような動機付けが必要なのだろうか、と改めて考えさせられました。

鈴木 香織

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2016年

8月

19日

初めてのキャンプ体験

 先日、初めてキャンプに行きました。旅の醍醐味は、「あくせくした日常から離れて美味しいものを食べ、ゆっくりすること」と考える私にとっては、キャンプは「不便なところで自炊する面倒くさいもの」という印象をもっていました。

 訪れたのは無印良品が運営する嬬恋のキャンプ場。

 一つ一つが木で区切られた広々としたサイトは、車乗り入れ可能だったのでまずはほっとしました。しばらくくつろいだ後の夕食は、途中の道の駅で買った野菜、さっとあぶった朝採れとうもろこしとステーキでしたが、外で食べる食事がこんなにおいしいとは・・・。

 キャンプというと、小学生がいる家族連れが中心というイメージでしたが、実際は中高年の夫婦や若いグループなど年齢層が幅広く、サイトではあちこちから笑い声が聞こえ、穏やかな時間が流れていました。

 無印良品キャンプ場は、キャンプのもつ不便さの多くを解決し、快適にキャンプを楽しむための工夫で多くのユーザーを獲得しているようです。点在するサニタリー棟(トイレと炊事場)、お洒落で手入れが行き届いたレンタル品、石釜やダッチオーブンをつかった料理教室などワクワクする要素が満載でした。

 アウトドアライフを楽しむ人口は年々増加傾向にありますが、キャンプ愛好家が高齢化してもキャンプに行くかどうか(私が将来も行き続けたいか)と考えてみると、ためらう点が3つあるように思います。「夜中のトイレ(年をとるとトイレが近くなる)」「暑い中のテント等の設営と撤収」「寝心地の悪さ(これは高さのあるエアマットがあれば問題なし)」です。今のところ、設営・撤収サービスをやっているところはないようですが、両方で2時間近くかかったので、体力を温存したい人、時間を有効に使いたい人は有料でも利用したいかもしれません。

 トイレについては、「暗闇の中、わざわざトイレに行くくらいならこのまま我慢して寝てようか」「いやいや、それでは朝までよく眠れないだろう」と葛藤を繰り返し、仕方なくトイレに起きるのは私だけではないはず。

 レジャーが多様化する時代には、ワイルドさを求める人が多いアウトドア分野でさえ、幅広い年齢層が楽しめる工夫は、これからもどんどん進化するでしょう。

 多くのキャンプ愛好家が憧れる日本の高級アウトドアメーカー、スノーピークの使命は「人間回帰」だそうです。「人生に野遊びを」というスローガンに象徴される、自然の中で、使う人のことをとことん考えた製品によって人間らしさを取り戻す時間の大切さ。

 無印良品キャンプ場とスノーピークのホームページ上の動画や写真には、どこか懐かしい、それでいて誰もが心の奥にしまっている大切なものを思い出させる何かがあるような気がします。

 カタログをめくると、美しく温かみのある写真の数々が次々と五感に訴えかけてきます。製品そのものの価値はもちろんですが、その使用経験を通じた価値の訴求がうまくいけば、価格の高さはよい意味で差別化要因になるということがよくわかります。

 

(鈴木寧々)

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2016年

7月

19日

106万円の壁で、働き方を考えるきっかけに

 2016年10月から、年収106万円以上など一定の要件を満たすパートタイマー労働者も社会保険適用対象となります。(パートタイマー労働者900万人のうち25万人が対象)

 

 「手取り額が減る!大変・・・」とネットや雑誌に出ていますが、確かに目先の手取り額は減ります。

手取り額が減っても厚生年金健康保険料を納めることによるメリットは、

①厚生年金保険料も健康保険料も会社が半分負担してくれる。

②将来もらう公的年金額が増える。(女性の平均寿命は86.83歳/H26年、簡易生命表より)

③会社を病気やけがで休んだ場合、傷病手当金が受け取れるので収入が確保できる。

④組合健保の健康保険だと独自のサービスがある。(501名以上の企業だと組合健保の可能性は高い)

⑤出産手当金(産前産後の約3か月間の収入保障)が受け取れる。

 

 目先の手取り額を取るか、社会保険加入のメリットを取るか・・・

 今まで103万円、130万円の壁にこだわっていた女性に、ぜひこの制度改正を機に働き方、生活、将来について考えるきっかけにしてほしいと思います。また今回、扶養の範囲が下がったということは、女性の自立を促すという意味も含まれていると思います。

 

(岩見 真理子)

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2016年

6月

30日

「仕様書、どこまで読みますか?」

はじめまして。福永真美と申します。

航空自衛官として5年、中小IT企業で約25年、主に防衛分野で仕事をしている企業内診断士です。2015年4月に診断士登録をし、今年4月からエルズのメンバーとして登録させて頂いております。よろしくお願いします。

 

仕事柄、公示された「仕様書」を読み解き、応札可否を検討し、実施するための体制を構築し、落札して、遂行する、というサイクルで日々過ごしています。仕様書要求事項の見落としは、予定外の出費を招くだけでなく、事業の実施可否に影響を与えるリスクともなるため、事前の詳細な仕様書チェックは必須です。

 

また、主体となる「事業」だけでなく、特記事項として要求される「遵守すべき事項(著作権、情報セキュリティ、個人情報保護、品質等)」にも最新の注意を払います。遵守事項の対応に、事業本体にまけないくらいの労力を費やす場合もありますが、一度、問題を起こしてしまうと、体力のない中小IT企業は二度と事業に参画できなくなってしまうため、日々、必死に取り組んでいます。

 

こんなことを二十数年もやっていると、それがあたりまえのことだと思っていたのですが、診断士としての活動を始めてから出会った方々とのやりとりの中で、「仕様書」に対する意識に、委託側にも、受託側にも、様々なレベルがあることを知りました。

 

 

「仕様書の解釈の幅」といえば「幅」なのでしょうが、あまりの「幅の広さ」に、防衛基準しか知らなかった身にとっては、驚きの連続でした。

 

診断士のある先輩から、「診断士はプロの集団であり、事業に応じて、そのプロがチームを組む。」「具体的な事業の進め方は、個々の診断士の自主性に委ねられる。」と教わりました。

 

プロの診断士が発揮する「自主性」がなんたるかを、私は、まだ理解できていないのですが、企業人生活が長い身にとっては、企業が、組織の体制と役割、責任を明確にして必至で対応している数々の事項を、「自主性」という言葉だけで対応できるのは難しいように感じています。

 

何かが起きてからではとりかえしがつきません。

今後、エルズという組織体が、より大きな仕事の受注を目指すのであれば、仕様書や特記事項で要求される細部についてもっともっと敏感になる必要があるのではないでしょうか。専門家集団の先輩方には、口うるさく、煙たい存在になるかもしれませんが、私は、体にしみ込んだ仕様書&特記事項遵守の精神を貫き、みなさんの意識改革のお手伝いができたらと思っています。

 

(福永真美)

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2016年

6月

02日

トイレ掃除

 先日、同じ部署の男性が「トイレ掃除」について熱く語っていました。彼は、自宅では家事を結構分担している(本人談)そうなのですが、中でも、トイレ掃除は特に好きな家事であるとのこと。そして、彼の思うトイレ掃除の良い点を2つ挙げ、周りに「ぜひやってみて!」と勧めてくれました。

 

 良い点のまず一つ目は、集中できること。あの狭い空間でひたすら掃除をしていると、無になれるのだそうです。確かに、なんとなくわかる気がします。

 そして二つ目は、「掃除への取り組み方は、仕事の取り組み方につながるところがある」とのことでした。彼曰く、トイレ掃除は小さいけど汚れやすいので、汚れているところを注意深く見ながら全体をくまなく掃除するのだそうです。そして、一度掃除したあとにチェックすると、きれいに掃除したはずなのに気になる部分が出てくる。彼のチェックの基準は「家族に喜んでもらえる状態になったかどうか」だそうで、家族を喜ばせたいという思いから、再度掃除をするとのこと。私は・・・トイレ掃除はさっと終わらせているなぁ・・・。彼の家族は幸せですね。

 

 私達が現在いる部署は、日々細かい経営数値を扱う部署で、「数字が間違っていないか」というチェックに非常に時間を要しています。でも、やはりミスは出てしまいます。でもこの話を聞いて、トイレの汚れと同じように、資料を見る人の顔を浮かべながらチェックをしたら、普通にチェックしているよりもチェックの精度があがるだろうと強く感じました。

 

 家事も仕事も、なんだって、相手のことを考えながら取り組むだけで質ははるかに高まりますよね。当たり前のことです。でも、経験を積んでこなれてきて、自分の中で「作業」になってしまっていたりする仕事だと、そういう意識はつい薄れがちなもの。彼の話を聞いて、最近の自分はどうだったかな、と振り返り、深く反省した今日この頃なのでした。

 

(太田 佐和子)

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2016年

5月

02日

ハンドメイドマーケット

先日、東京国際展示場で開催された「minneのハンドメイドマーケット」に赴きました。

エルズが以前から取り組んでいる埼玉県女性創業スタートアップ塾の卒塾生が出展しているので

差し入れに行ったのです。

近年隆盛を見ているハンドメイドマーケット、女性創業者にも人気の事業分野です。

 

そしていざこうやって一同に会してみると、技術レベル、センスは様々で、たくさんの人だかりが

できているブースもあれば、見向きもされない作品もあり、と厳しい評価が下っているようでした。

 

メアリー・レイノルズはアイルランド出身のランドスケープデザイナー。

美しい庭園づくりに憧れ、有名デザイナーのもとに弟子入りするも、挫折。起死回生の策として

彼女は、世界でもっとも権威あるガーデンショーに挑みます。

エリザベス女王を総裁に頂く、英国王立園芸協会が主催する「チェルシーフラワーショー」です。

 

メアリーがそこに提案したのは、なんと雑草。豪華絢爛な英国庭園のショーに雑草です。

 

彼女のデザインコンセプトは自然との対話。大地自身の声と願いをじっくりと聴き、

癒しと真実、不思議の空間を創造すること、なのです。

 

彼女の庭は見事ゴールド・メダルに輝き、保守的で権威主義的な英国造園業界のあり方を

大きく変えたと言われています。

 

ホームページによると、彼女は現在も著名な庭園をデザインし続けていますが、自然の

ありのままを取り入れながら、優しく、穏やかで、つつましい美しさに溢れた様子が

伝わってくるようでした。

 

ハンドメイドマーケットの展示を見ながら、メアリー・レイノルズの庭にひとつ通じるものが

あるなあ、と思いました。

自分オリジナルとは何か。自分が作りたいもの、好きなもの、何をやっても結局、ひとはそこ

から逃れることはできません。

 

であるならば、それを広く皆さんに見せるのが吉。

売れやすい、売れにくいはあるでしょう。その怖さは分かります。

でも脱工業化、脱画一化、多様性の時代だからこそ、自分に共感してくれる人は、います。

せっかくハンドメイドが市場として育ってきたのです。今がチャンス。

大量生産では表現できない自分の世界をとことん追求してみてください。

 

(池田史子)

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2016年

3月

28日

晴れの日は、着物で

 

こんにちは、小暮 美喜です。

 

つい2週間ほど前に、次女の中学校卒業式がありました。

 

 我が家は6つ違いの子供がいまして、長女が小学校の卒業、次女が幼稚園の卒園のころから、私は卒入学の式に着物を着るようになりました。その時は、1シーズンで4回着る機会があったことになります。

 

今回の式では4人ほどの方が着物を着ていました。はじめて着た時の小学校の卒業式では私1人でしたので、和服の方が増えてうれしいです。他の人が何を着るかは関係ないとはいいながら、ひとりでは悪目立ちのような気もしました。長女は「コスプレ」と言っていましたので、そのきらいはあったのでしょう。

 

20代の頃、社内報の担当者の集まりでご一緒していた素敵な先輩が着物の小売店チェーンの方でした。その方と「40になったら着物の着付けを習って、着物の販売をしようかな」と話したことがありました。

 

40歳を過ぎて、突然その会話を思い出して着付けを習いにいったのが、着物を着るようになったきっかけです。その方は亡くなってしまって、偲ぶ会が七夕会と称して開かれています。雨が多い季節で着物を着ることにめげてしまうこともありますが、心掛けて着物を着ていくようにしています。

 

 昨年秋に機会があって、江戸小紋と手描き友禅の二つの工房の取材をしました。工房は昭和30年代が隆盛だった時期で次第に生産量も職人も減って来ています。伝統工芸の伝承のためにも、ある程度の生産量が必要なので、和服を着る人自体が減っていることを問題と捉えていました。

 

ただ、最近増加している外国人の訪日観光で、日本文化の一つとして着物も注目されています。浅草や京都で「着物を着て観光」というオプションツアーも人気のようです。洋服の生活面での便利さを考えると、昔のように日常で着物を着る時代には戻れないでしょうが、夏の花火の頃は、ゆかたの若い男女が沢山ですし、まだまだ着物が再び広がる余地はありそうです。

 

お金がかかるとか、着付けできない、用意の面倒くさいということが和服を着ない理由と言われます。実際は、和服を着るというと着物を譲られたり、着付けも数回習えばある程度着られるようになり、正式な場でなければさほどの問題ではないです。そして、この弱点とも言える「お金、手間、時間がかかること」が魅力と思っています。新しく誂えたり、どの着物にどの帯、帯揚げ、帯締めを考えたりするのが楽しみで、私にとっては「着物を着てお出掛け」を、お金と手間と時間をかける趣味と思っています。あくまで、身の丈にあったではありますが・・・。

 

 4月8日には、入学式があります。子供は新しい制服、私は着物を着ることを楽しみにしています。

(小暮 美喜)

 

 

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2016年

2月

26日

命の時間

こんにちは。諸 葉子(もろようこ)です。

 

昨日、ある事業者様にご訪問し、ごはんをご一緒しました。

食事の席では普段のかしこまった仕事の話が似合わないですね。

自然に個人的なことや普段考えていることの話に流れていきます。

 

事業者様のお話の中で心に残ったことがあります。

「いろんな方と知り合い、コミュニケーションをとる機会が増えて、改めて大事だと思うのは

その人の時間を自分たちに使ってもらっていることは、その人の命の時間を使ってもらって

いるということ、それを考えると感謝しかない。

感謝の気持ちを「ありがとう」だけでは返しきれない。

だからそれを返すためにも事業は利益を得ていかなければいけない。」

 

普段はあまり時間について想いを寄せないですが、命の時間はどこかで限りがあるもの。

その人の時間を自分に使っていただいていること、お会いしている時間でも感謝の時間ですね。

 

 

人の時間もそうですが、自分が自分のために使う時間も、

本当のその時間の使い方で自分は嬉しいのか?

を改めて思いなおします。

 

自分のやることを選ぶときに高収益であること(お金)が価値感になる場合も多いです。

お金がないと生きていけないですから、ある程度必要ですよね。

 

ただ、自分の限りある時間を自分が喜んで生きられるのかを考えたとき、

選ぶものが変わってくる場合も多いです。

 

今、自分がそうだったりします。

もっと〇〇したい。

やりたいこと、できること、求められること がバランスとれることが事業としてなりたつし、

自分も幸せ。

 

バランスを創っていくのも自分自身。

自分の命の時間を大事にしましょうね。

 

諸 葉子

 

 

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2016年

1月

31日

キューバに行ってきました

 

この地上に社会主義が成立している国があるのだろうか? そんな思いを抱きながら訪れたキューバ。そこは、希有な道をまっとうに歩くソーシャリズムの国でした。

 

19世紀から20世紀の人間社会の大テーマであった社会主義という営為は、果たして21世紀、22世紀と人間のテーマになり続けるのかどうか? キューバでの答えは「possible」でした。また、夢は見果てぬものではなく、苦痛を伴っても手放さぬものであり、ピカピカした遠いものではなく、小さな日常が語ることも見たことの一つでした。

 

このキューバの現在を造った「首謀者」フィデル・カストロとひそかな対話を続けた5日間をまとめました。

 

 

 

カリブの風

 

「オリーブ色の軍用車が2台、その大通りを走ってきて停まった。仰々しい護衛や先導車もなしにだ。(中略)2台のうち、先に停まったのは、いわゆる幌付きの小型四輪駆動車で、後ろの車は兵員輸送車である。四輪駆動車の助手席からオリーブ色の軍服を着た長身の男が、ゆっくりと路上に降り立った。帽子はかぶっていない。ようやくわたしは気づいた。彼だ」(佐々木譲著「冒険者カストロ」集英社文庫の冒頭)

 

長身の男はフィデル・カストロ。路上に立つと、軍服の裾を直して、キューバ国旗を捧げ持つ青年たちの前に歩み出る。特に儀式らしい儀式もなく、パレードが始まる。2001年7月26日、キューバ革命記念日の朝。ハバナの海岸通り(アベニュー・アントニオ・マセオ=マレコン)である。通りには数万の市民が並び、到着したカストロとともに大行進を始めた。

 

・・・なんという自由さ。中南米、カリブ諸国のスタイルは人の間の隔てが無い。東洋の格式の国から訪れると、自由な人肌を感じる。軽々とした気風が気持ちよい。

 

そのカストロ、現在は老人向け施設でよろよろ歩き、野菜や花を手づくりする毎日だそうだ。現地ガイドさんによると「もう年だからねえ~」。家族のことを話すように目を細める。「愛されているんだな・・・」

 

 

 

・・・と続くのですが、ここから硬くて長~くなる(笑)ので、とばして首都ハバナの点描をご紹介します。

 

 

 

ハバナという街の艶

 

へミングウェイが愛したバー「ラ・フロリディータ」には苦楽を知る大人の色気がある。銅像となり店の奥にいる彼の微笑には艶やかなエレガンスがある。

 

キューバ人は、一生のうち3回は結婚と離婚を繰り返すと聞いた。離婚率は85%だそうだ。革命後の厚い社会保障と女性の社会進出が、男女を自由にもしただろう。(革命前13%だった女性の労働力率はいま約60%、社会に占める女性の役割も高く、医師の70%近くが女性、科学者などの専門職も60%以上が女性という)

 

離婚しても生活に不安は無く、慰謝料や親権問題での裁判もめったにない。子供たちも親の恋愛には寛大だという。目にした多くの女性は豊かなヒップを振り振り歩く。色彩感覚もカリブ風で美しい。そんな女性に男性は何度でも求愛する。老若問わず。

 

テキスト ボックス: ラ・フロリディータにあるヘミングウェイの銅像。カストロとの写真が横にあった。 キューバの男性は、後期高齢者の年齢になっても、香水を好み、老人ダンスパーティーなどで粋に踊る。ラテンとカリブとアフリカ系黒人の血は自由で色っぽい。映画「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」でもダンディーな老人ミュージシャンがたくさん出てきた。皆、枯れない。カストロだって、開襟の軍服に、赤いポケットチーフをのぞかせたりする。おシャレなのだ。

 

 

 

ハバナの艶っぽさを思う時、もう一つの情景が目に浮かぶ。コロニアル建築群がカリブの海に面するマレコン(堤防)通りのたたずまいだ。

 

海からの塩と湿気を含んだ強い風は、建物のパステルカラーの漆喰をぼろぼろにする。冬の北風は強く、北に向くマレコン通りは海水で水浸しになる。コロニアル建物群はひとたまりもなく、毎年毎年修復を続けるが予算が乏しく、朽ちる寸前となる建物も多い。しかし、ハバナ湾に面したこの観光スポットは、朽ちそうで朽ちない。裏通りに入れば、ベランダに極彩色のドレスが見え、昼間から音楽が聞こえてくる。タバコを吸う褐色の指先が窓に見える。これらの情景もまたエロティックだ。キューバは豊饒に生きている。

 

20158月訪問。同筆者紀行文より抜粋)

 

油井文江

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2015年

11月

10日

たまらない瞬間、いつ?

仕事を続けていくときに、みなさんが大事にしていることは何でしょうか?


先日友人とチャットしながら、「仕事をやっていてどんなときに喜びを覚えるか」

という話になりました。

私が思わず口をついて出た(というか、手が動いていた)のは

「クライアントが結果を出すあの瞬間がたまらない」という言葉です。

 

自分がサポートに入り、それを受けてクライアントさんが力を発揮して結果を出す。

その瞬間をシェアできたとき、笑顔とやる気で双方が前のめりになっていく感じ、

あの瞬間が大好きです。

講義や研修で、受講生の方が「わかる、面白い、もっとやってみたくなる」と

おっしゃっていただいたときもそう。

もっともっと成長できる!って思える瞬間。心が動く瞬間です。

 

自分の知見と経験が、少しでもほかの人の役にたてるように。

挑戦し、成長し続ける人を応援したいと思いますし、何よりも自分がまず

そういうふうにありたい。

 

明日設立する自分の会社名にも、この想いを反映させました。

開業して8年目、さらに自分がお役に立てる場に、どんどん挑戦して

成長していきたいと思っています。


(小紫恵美子)

2015年

10月

26日

姪の最近の悩み

同居する姪の就職が内定した。

 

就職活動を始める前の会話。

叔母「どんな仕事がしたいの?」

姪「うーん、ネイルしておしゃれして、銀座とか大手町のキラキラしたOLになりたい」

叔母 。。。。。それは、仕事の内容ではない。。。

 

かなり本気で仕事をしてきた叔母には、がっかりの回答である。

しかし、希望していた会社の一般職の内定はとれず、金融の総合職として就職することになった。

 

最近の彼女の悩み「キャリアウーマンになっちゃったらどうしよう。」

またしても、叔母には理解不能なコメント。

こんなチャンスを与えてもらってるのに、何をためらうのか??走るのみだろう。

 

就職先から卒業までに勉強しておくようにと、凄い量の教材が送られてきた。大学卒業までの勉強もまだ残っている。卒業までに3回の海外旅行が予定されており、その資金を稼ぐために、昼と夜とアルバイトを掛け持ちしている。そのうえこの教材!

 

叔母「大丈夫なの?」

姪「全部やってやる。」

 

かっこいいセリフを吐いて、自分の部屋にはいって行った。

 

採用のプロはよく本質を見ているね。

実は仕事が面白くなって、頑張って働いちゃうタイプかもね。

追い詰められた時に、「やってやる」と奮い立てる人は成長するよ。

 

ネイルして、おしゃれして、キラキラしたキャリアウーマンを目指せばいいんだよ。頑張ってね。

 

(篠崎 利恵)

 

 

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2015年

7月

25日

育休復帰プランナー

今年度、縁あって「育休復帰プランナー」を拝命しました。
これは何かと申しますと、働く方がスムーズに育児休業を取得し、かつ職場復帰をするための支援をするプラン(育休復帰支援プラン)の作成をお手伝いするお役目のこと。
厚生労働省の委託事業で、今年度は全国で40名が活動しています。
 
私も既に10社ほどにお邪魔していますが、どの企業様も、これから出産する社員に対して温かい。
「皆に、できるだけ気持ちよく働いてほしいし、それが叶う職場づくりをしたい」と、一生懸命です。
世の中、こんな企業様ばかりだったらどんなに素晴らしいか。

もしかしたらその思いだけで十分なのかも知れないと思いつつ、
ちょっとした工夫について、「育休復帰支援プラン」策定マニュアルを片手に、その企業様の状況に応じた
ご提案をしております。
このマニュアル、とても良くできているんですよ。
プランの立て方に限らず、育児休業に関する法律や手続き、育児休業取得者との面談シートなどが、
コンパクトにまとめられています。
 
なお、「中小企業両立支援助成金・育休復帰支援プランコース」という助成金を活用する場合は、
プランナーのプラン策定支援を受けることが条件になっております。
支援は無料、そして助成額は最大60万円。
現在妊娠中で育児休業取得予定の社員さんがいらっしゃる中小企業の皆様に活用いただけるこの助成金、
条件が合えばぜひご検討ください。
お問い合わせはこちらまで。

(高橋美紀)


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2015年

6月

20日

時短勤務

蒸し暑い日が続きますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今日も仕事の話を書かせて頂きます。


私は、この4月に2度目の育休から復帰しました。

時短の制度を利用しながら働いています。

今、グループ長という、組織としては末端の単位の責任者をしているのですが、先日、

直属の上司から、組織の体制を見直す話がありました。

上層部で今後の体制について話す中、直属の上司は、

私をひとつ上の役職である課長にしても良いのでは?と言ってくれたそうです。

が、さらに上のほうの上司が、

「課のメンバーが何人もいる中、時短で責任者を務めるのは難しいのでは?」

といった趣旨のことを言っていたそうでした。

結局、組織変更に伴い、私の同期の女性が課長に、後輩がグループ長になり、

私はその下の副グループ長になることになりました。

「時短じゃなくなったときにはまた立場も変わってもらうと思うから」という言葉とともに。


時短で責任者を務めるのは難しいと判断されることは仕方ないですし、

私が育児をしていない上司だったら、やっぱりそう思うのかもしれない、とは思います。

私自身、確かに時間制限があり、また家の事情で休むことも多い中責任者が務まるのか?

という点には自信がありません。

けれど、あぁ、やっぱりそういう話になるのか、という悔しさが、

言われて数日経つ今も消えません。


育休前は、間接部門という採算をみる責任は無い事務寄りの業務についていましたが、

4月に育休から復帰したタイミングで、直接部門という

採算を追求していかなければならない組織に異動となりました。

とても不安だったのですが、それを勧めてくれたという役員さんから

「時短で直接部門は大変だと思うかもしれないけど、これから働くママが増えるであろう中、

直接部門でも働ける会社にしていきたい、ぜひその道筋を作って欲しい」と言ってくれ、

それが私が働く意義のひとつとなりました。

時短では責任者は難しいと考える人といますが、前向きに考えてくれる人がいるのも事実です。

時短で働きながら、周りに協力してもらいながら責任者を務めるのもひとつの道ですし、

いったんはもう少し下の立場で務めさせてもらい、時間が作れるようになったとき、

また新たなポジションを探すのもひとつなのだろうと思います。



今私は、まだ今回のことを消化しきれてしません。

ですが、「多様な働き方のひとつ」として実績を作って、

後の働くママたちの力になれる経験を積んでいこうと思います。


(赤塚)

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2015年

5月

25日

はじめまして

はじめまして、増田雅好(マスダ マサコ)と申します。

昨年、秋からのエルズの準メンバー、そして今春メンバーに加わりました。


自己紹介をさせていただきます。

私は、ビューティ系サービス業に約16年間マーケティングに従事し、約10年程経営参加しました。

経営参加は、まさにヒト、モノ、カネの資源をフルに活用し、いかに利益を出すかが課題でした。

しかし、中小企業診断士になる前は、経営について勉強していませんでした。

もっと体系的に学びたいと思いから中小企業診断士の勉強をして、昨年から独立診断士の道を歩み始めました。


ビューティ系のサービス業は労働集約型のビジネスで、資源の中ではヒトが特に大事です。

今から思えば、インターナルマーケティングに随分チカラを入れていました。

働きやすく、自己実現する場を提供することで、従業員が満足度が向上し、同時にサービス品質が向上。

顧客満足が高まり、その結果、顧客からリピートをしていただけます。そして会社の売上が増加。リピートにより経費削減ができ、利益も増加。その利益を社員に配分する、良い循環を生み出します。


どの会社でも、モノ、カネを動かすのはヒト。特に中小企業はヒトが重要です。

中小企業の経営者様をご支援するために、専門分野としてマーケティングとヒトに関連することについてブラッシュアップしていきます。


6月からニッチな分野でトップ企業の経営改善支援をチームでスタートします。

目配り、心配りし、ていねいに経営者様と向き合いご支援していきたいと思います。


どうぞよろしくお願いします。



増田 雅好

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2015年

5月

10日

ホワイトボードでいろいろ管理

仕事の納期やイベントなど、いろいろとスケジュールを意識することが多くなってきました。

今までは手帳に書いて管理していたのですが、ダブルブッキングや忘れてしまうことも・・・・


どうやって管理していこうかな、といろいろ試行錯誤

カレンダーに書いてみたり、

パソコンのカレンダー機能を使ってみたり、

100円ショップのコルクボードを使ってみたり、


どれもこれも中途半端な感じがしていました。

カレンダーも書く字が小さくて遠くから眺められないし、

パソコンは入力することを忘れてしまったり、

コルクボードは紙がバラバラになってしまう、


いろいろ考えて、磁石が使える模造紙ぐらいの大きさのホワイトボードを買いました。

これが思いのほか便利です。


支払が必要な用紙やお知らせなどは磁石で貼り付け。

スケジュールはマジックで書きだしておく。

思いついたものはすぐにマジックで書くだけ。

終わった作業は消していけばいいだけ。


こうすると、やらないといけないことの全体が見渡せて、

すぐにやらないといけないこと、まだしばらく置いておけること、

こんなことも管理できるようになってきました。


もちろん、今回のブログ作成もホワイトボードに書き出していました!


実にアナログ的な管理ですが私の仕事パターンにはあっているようです。


旅行の予定や行ってみたいと思っているイベントのスケジュールなんかも

書き出してみました。

旅行やイベントのスケジュールを追加してみたことでリフレッシュした気分にもなります。


ホワイトボード、思いのほか便利です。

いろいろなものの管理ができない、なんてことがあったらぜひ試してみてはいかがでしょうか。


(高鹿 初子)

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2015年

4月

25日

はじめまして

この春よりエルズのメンバーに加わりました吉野太佳子と申します。


私が経営コンサルタントになったきっかけは、父が経営者であったこと、主人が創業したこと、

娘の就職活動にかかわったことと、自分の身近な環境が大きく影響しています。

専門は、マーケティング、ブランディング、ウェブ戦略、IT企画ですが、

不動産業界、ファッション業界(ブランディング)、家電業界と、複数の業界で仕事をしてきたことが、

今とても役に立っています。


現在、経営コンサルタントとして、創業から事業承継まで幅広く経営者様をご支援させていただき、

一方で企業向けIT研修会社を経営しています。

そのような中で、経営者様からよく耳にする悩みは、ネット市場への対応がこれでいいのか、

という点です。目に見えにくい市場がゆえで、健全な悩みだと思います。

このブログでは、そういったテーマを中心に発信していきたいと思いますので、

どうぞよろしくお願いいたします。


吉野 太佳子

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2015年

3月

10日

この5年間

独立して早5年が経とうとしている。
今、振り返ってみると、がむしゃらに走り続けた5年間だったなと思う。


たくさんの方に出会い、多くの方の相談も受けてきた。
きちんとカウントしたわけではないが、
相談件数は1000件以上になるのではないかと思う。


中でも最も多かったのは、創業相談である。

イタリアンレストラン、ケーキ屋、福祉関係、マッサージサロンといった
飲食・サービス業や、製造業、建設業など、
ありとあらゆる業種の創業支援をさせていただいた。


その中でも、創業までに一番時間をかけたご夫婦が
今月末、いよいよ店舗オープンすることになった。


二人に初めて出会ったのは、2年以上も前。
まだ20代のご夫婦だったが、事業への想いは非常に強く、
創業に向けて一生懸命準備を進める姿に心打たれた。


お金の目途はついたものの、なかなか良い物件が見つからず、
月日ばかりがあっという間に経ってしまい、焦る気持ちを抑えて
物件を探し続けた。
今年になって「やっと気に入った物件が見つかりました!」という
知らせを受け、私自身本当に嬉しかった。


先日、久しぶりに会った二人は、30代になり、2児のパパとママになり、
そして、経営者の顔になっていた。


これから店をオープンし、いろいろなことがあるとは思うが、
二人ならきっと大丈夫!
私も微力ながらずっと応援していきたいと思う。


私は、この4月で独立6年目に入る。
この先の5年間、コンサルタントとしてどのように活動していくのか、
目標を立てた。
思い通りにはいかないこともあるとは思うが、
5年後、振り返った時に今のように充実した気持ちでいられるよう
精一杯頑張りたいと思う。


齋藤

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2015年

2月

26日

何事も前向きにとらえる

最近、ご支援しているとある女性起業家さん

初めてお店をもち、初めてスタッフを雇用し、

日々、がんばってます。


彼女とお話をしているといつも、毎回、ハッとさせられます。


なにかしら、困ったり、悩んだり、くよくよしそうな出来事が

次々に起こっても、いつも言う言葉が決まってます。


『早くわかってよかった。

今から、考え直して、動けばいいだけだもん。』


いつも前向き。


これって、ひょっとして支援を携わっている私にだけ

言っているのかな?とも思ったんですが

スタッフさんやお客さんにも同じなんです。


お客さんともお話をしていても

『この間、指輪なくしちゃってね。ご縁がなかったのかな。』

大事にしていたものなのに

くよくよせず、前向きにものごとをとらえる。


とても、大事なことだと思うんです。

スタッフさんに対しても同じ。

初めで、雇用して、毎日どう育成したらいいのか

日々、悩みの連続でした。

あるとき、決断をしたんです。

『これは、今、勉強しなさいっていうことなんですね!』と。


今、スタッフさんたちとも成長して

日々、研鑽しています。


よく言いますよね。

出来事は、1つ。考え方は2つ。


ものは、考えようだと一番に教えてもらった女性起業家さんです。

今は、着実に成長されていて、これからがますます楽しみです。



(福島 律子)



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2015年

1月

31日

気持ちのリセット

週末にベリーダンスのレッスンに始めて、1年半ほどになります。

平日子どもを保育園に預けて働いていますので、「週末くらい子どもと一緒に~」なんて

思ったこともありますが、仕事と育児でクタクタになった体も心も、踊るとスカッと解消し

今では私の生活には欠かせない週1のメンテナンスタイムとなっています。


そんな私が通う教室は、子連れOK!

小さいお子さんを持つ方はお子さんと一緒にいらっしゃいます。

踊るママたちの間をプラレールが走ったり、おままごとの野菜が転がっていたり

泣かれたりすればレッスンから抜けて子どもの世話をしたり、という感じですが

それでもみんな、定期的にある発表会に向けて本気で一生懸命レッスンを受けています。

私も毎回真剣です。


実はここ半年ほどいろいろあって、育児と仕事との両立を相当しんどく感じてきてしまい、

「仕事辞めようかな」なんて何度も思いながら過ごしてきました。

でも今思えば、このレッスンのおかげで、なんとかやってこれたような気がしています。

探して探してようやく見つけた、自分をリセットできる場所。


どんな人でもどんな時でも、

ときどきふと立ち止まって、「今の私、どんな感じかな?」と客観的に振り返ったり、

気持ちをリセットしたりすることって大事ですよね。


皆さんはどんな時に、振り返りや気持ちのリセットをしていますか?


(太田佐和子)

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2014年

11月

25日

リーダーの資質とは?

こんにちは。黒澤佳子です。


最近、大学で販売管理について教えたときのこと。
その日のお題は、販売職の売り場のチームワークについて。
学生が、リーダーとフォロワに食い付きました。
はじめは、自分はリーダータイプかフォロワタイプか、勝手に盛り上がっていましたが、

リーダーの役割、存在意義について学ぶうちに、静かになってきました。
あれ?つまんない?と思ったら、その逆。


「リーダーは、目標を実現するために、チームを動かさなければならない」

「チームがおかれた状況によって、リーダーの打つ手やフォロワーシップのあり方が変わってくる」


最後にミニレポートを書かせたら、いつもテキトーな学生も、A4レポート用紙ビッシリ!!
バイト先でのゴタゴタはこんなことが原因だったんだ!とか、

これまでの部活や委員会など学生生活の中でも、チームがうまく機能しない局面を経験した、など、

思い思いのミニ(と言えないくらいの)レポートが完成しました。

 

こんなリーダーはいやだ!から、自分だったらこんなリーダーになる!まで、

さまざまな局面でリーダーはこうあるべき、ということが、理由とともに書かれていました。
こんなリーダーはいやだ!の代表格は、やはり自分の損得勘定で動く人。

つまりはチームの利益ではなく、自分の利益優先なので、いつしかメンバーは離れていきます。
自分はこんなリーダーになる!については、さまざまありましたが、印象に残ったのは、新人に指導するとき、怒るのは簡単だけど、自分が新人だったときの苦労を思い出して、「育てて」あげたい、というもの。


社会人経験のない学生でも、わかるんですね。

興味のあることには未知の力を出すのが、今の学生の底ヂカラのようです。


今年から始まった販売管理の講義ですが、大学側の学生への思いがつまっています。

毎年販売職に就く学生が多いのですが、販売職の場合、かなり早い時期にリーダーを任されるので、

基本的なビジネスマナーと即戦力をつけさせたいというわけです。

さあ、年が明けると、また就活、頑張れ!! 

 

黒澤佳子


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2014年

10月

31日

異文化に接する意味

エルズは現在、「横浜市女性活躍推進事業」に取り組んでいます。

今年7月のセミナーを皮切りに始まったこの事業、主会場は1917年竣工の「横浜市開港記念会館」。透き通るステンドグラスがまぶしい、美しい時計台を持つ建物です。

 

1878年、イギリス人女性のイザベラ・バードは、「本当の日本を見るために」、開国間もない日本を訪れます。

降り立った地は日本の玄関口、横浜でした。

 

横浜をスタートしたバードの旅程は東京から日光へと進み、日本海側の新潟、さらに、山形、北海道へと続きます。

 

バードは、母国とは全く異なる風景を見るたびに感嘆し、麗しい日本の農村風景や人々の暮らしに惹かれていきます。

日本人には当たり前の風景が、異国の女性にとっては、大変に興味深い、美しく価値あるものに映ったのです。

特に彼女の興味を引いたのは、人々の暮らしと一体となったモノづくりや手工芸技術の素晴らしさだったそうです。

 

イギリスという「進んだ文明国」から来た人でありながら、偏見なく素直にものを見てその価値を理解しようとするフェアな精神の持ち主でもありました。

 

彼女が帰国後著した「日本奥地紀行」は英国で大きな反響を呼びます。

逆に日本人にも、著作を通じて、自らの文化を見直す契機を与えたのです。

 

異なる文化がぶつかるとき、その一方を排斥することは簡単でしょう。

しかし、素直にお互いの良さを知る努力をし、尊敬しあう関係が築けたら、そこに新しい見方、価値観が生まれるのではないでしょうか。

 

もちろんその道は簡単ではありません。現に「日本奥地紀行」には、辛辣な表現で日本人を評している場面もあるのですから。

 

私たちが取り組んでいる「女性活躍推進」は、福利厚生策や人手不足対策だけが目的ではありません。

異文化が混じり合ったところにイノベーションが起き、企業業績をアップできるのでは、という期待のために「今」「いち早く」取り組むべきテーマであると、経営コンサルタントである私たちは考えています。

 

女性活躍推進事業は12月に「最終報告会」を行います。

2回のセミナーと10回の研究会で、参加企業様が考えた各社の取り組みについて、計画とその成果を発表していただきます。

 

他社を知ることは自社の現在をも知ることです。

すでに解決している課題もあれば、まだまだこれからというものも見つかるでしょう。

課題解決のための施策についても、実際に即した良い案が発見できるはずです。

 

「会社を変えたい」とイノベーションのきっかけを期待する企業の皆様、12月2日(火)14時、横浜市開港記念会館にて行われる最終報告会においでください。お待ちしております。

 

(池田史子)

 
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2014年

8月

25日

夢はまずは書いたり話したりしてみよう

無趣味な私にとって唯一、趣味と呼べるかもしれないものは「ランニング・ウォーキング」です。

大震災と前職の退職をきっかけに長い間中断をしてしまいましたが、

最近では健康維持を兼ねてたまに多摩川沿いを歩いたり、走ったりしています。

 

 

そのきっかけは、以前にこのブログにまずは「3km走ります」と書いていたこと。

正直ずっとやってないことが気になっていました・・・(笑)

そして去年のゴールデンウィークにと書いていたので、だいぶ先になってしまいましたが、

今年の春に一緒に仕事をしているメンバーと駅伝大会に出ることになり、無事に3km走りました!

また、そのことを別の方にお話したことがきっかけで、

今は横浜マラソンの10kmの部にエントリー中です。

 

 

やりたいと思っていてもなかなかできないことやまだ漠然としていることでも

まずはやりたいと書いてみたり、誰かにその話をするだけでも

行動するきっかけになるのかなと、このことを通じてあらためて思いました。

 

起業や仕事という形で何かを実現したい時も同じかもしれません。

私自身、今やらせていただいているお仕事のいくつかも、

学生時代からずっと漠然とやりたいと言っていたことが思いがけない形で叶っていたりしています。

 

 

とはいえ、誰かを巻き込んで叶えたい大きな夢は、どこかのタイミングでしっかり覚悟を決めて、実現のためのロードマップをつくることも必要です。

そのときは我々にぜひご相談くださいね。

 

(林 真木子)

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2014年

8月

14日

クオーター制の「なぜ」と今 ―2つのレモン論

 「今のオスロではいたるところで子守をする男性の姿を見るが、それはこの10年ぐらいの話だ」。世界で初めて取締役会の4割を女性とするクオーター制を導 入したノルウェーの女性リーダー、企業多様性センター代表M・ホエルさんの話です。ホエルさんのクオーター制を語るインタビュー記事は、日本経済新聞「W の未来」(2014年6月28日)に掲載され、大変評判になりました。

 クオーターとは割当、分配の意味です。クオーター制は、主に女性 を対象に活躍の割当を一種強制的に進めようというもので、ノルウェーでは、取締役会など経営中枢への女性の進出に大きな効果を上げています。一律の数値に よる強制には反対も多いですが、なぜ割当制を掲げなければならないかというと、変化を加速させるツールが必要と言う点に尽きるようです。

 米国の非営利団体カタリストの元代表A・ラング氏は、「自然のままの変化にゆだねておくと、役員会レベルでの男女均等を実現するには70年かかる」と発 言。賛否両論のEUでも「現状の増加率では役員会で適切な男女バランスを実現するには40年以上かかる」とコメント。企業に強制するのは正しくないと分かっているが、そうでもしないと変化のスピードは上がらないというのです。

 ではなぜ変化を急がなければならないのでしょうか。そこには、現在の経営がおかれる厳しい競争と淘汰の環境があります。成長が止まった先進国経済の中で、数少ない伸び代の一つが「女性」であり、その活躍のインパクトが世界共通の認識となっているからです。

 クオーター制導入には、大きく3つの効果があるとされます。それは、①労働力面:女性の働く意欲を高めて労働力不足を解決する、②市場面:購買決定権の 7~8割を握る女性が生産(商品開発等)と消費の両面で経済を活性化させる、③経営業績面:女性役員が多い企業ほど業績向上が果たせる、というものです。 例えば業績面の効果を見ると、マッキンゼー&カンパニーの調査では、女性の役員比率が高い企業は、役員が男性のみの企業に比べると、ROE(株主利益率) が41%も高いのです(同社「Women Matter」2010)。

 女性の活躍をクオーター制で高めたノルウェーでは、制度が提案さ れた2002年の女性役員比率は6%程度でした。それが期限の2008年までにはすべての対象企業が40%の条件を満たし、強制閉鎖される企業はありませ んでした(ちなみに日本は2014年現在1%)。しかし、当初は経済界が猛反発し大騒ぎだったそうです。「そんなことをしたら経済が壊れる」「株が暴落す る」「ノルウェーから企業はいなくなる」と。

 結果はどうだったかと言えば、産業界が懸念したような経済の失速は起きませんでした。

 逆に社会の情報開示や法令順守対応が進んだこと、そして社会全体が変わったことが大きな成果でした。女性が働くことや、男性も仕事と家庭を両立させること が当たり前になり、出生率も世界のトップクラスになったのです。これが冒頭の「いたるところで子守をする男性の姿を見る」につながります。

 ノルウェーには、パパ・クオータと呼ばれる男性を対象とした育児参加のクオーター制もあります。父親が育児休暇を取らない場合には休暇の権利が消滅すると いうもので、父親の割当は12週ですので、約3カ月分の取得権利を失います。これも父親と母親の育児負担をならし、女性がより活躍するための強力な策となりました。

 M・ホエルさんはクオーター制を2つのレモンに例えて語ります。「1つのレモンは男性。経済危機や高齢化に直面したとき、あ る国々はすでに絞られているこのレモンをもっと、もっと絞ろうとする。それで生産性は上がるだろうか。私たちがやろうとしたことはそうではなく、同じテーブルにもう1つのレモンを置くことだ。つまり、高い教育を受け、意欲もありながら、まだ十分に活用されていない女性という新鮮なレモンを」と。そして「大切なのは、この2つのレモンの背景にある経済の現実を理解し、行動することだ」と。

 ノルウェーにおけるクオーター制は、女性だけの特権ではなく、社会・経済活動を自然な男女の比率に近付けて、女性の活躍伸び代を経済成長につなげていこうという手法です。

 10年間で社会を大きく変えたというこの手法、女性の活躍度合いが世界でも最低位とされる日本では、他国にも増して参考になるのではないでしょうか。

(油井文江)

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2014年

8月

01日

家庭訪問がありました

 こんにちは、小暮です。

この度、女性コンサルタントネットエルズに加わることになりました。よろしくお願いいたします。

 大学卒業後、紳士服小売業に14年勤め退職し、その後は同じぐらいの年月専業主婦をしていました。2012年4月に中小企業診断士として登録いたしました。自分の活動分野の一つとして女性ビジネス支援に取り組んでいきたいと考えています。

 我が家では、今週子供の先生の家庭訪問がありました。地域では、小学校ではなかったのですが、中学校は年一回あるんです。お茶菓子は食べないので出さないで下さいとお知らせがあり、飲み物も出さないでとのことでした。子供の部屋も見ない、トイレも借りないといろいろお約束があるようです。保護者からのクレームがあるからなんでしょうか。話題は友人関係のお話がほとんどでしたが、子供とともにちょっぴり緊張のひと時でした。

(小暮 美喜)

 

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2014年

7月

10日

販売士講座の先生してます

こんにちは。諸(もろ)です。

 

今週月曜日から販売士の授業をしに毎日千葉に通っています。

受講生はみんな千葉の方々。

とても前向きに勉強に取り組んでいます。

 

今回、千葉で販売士について講義をするということで、

千葉の周辺の小売業の情報収集をいろいろ画策しながら

取り組んできました。

 

 「千葉のスーパーやGMSの状況、ショッピングセンターは

  どうなっているだろう?」

 「千葉にあったカルフールはいま、どうなってる?」

 「教室となるビルのそばにある小売はどんな状況だろう?」

 

精一杯集めた情報をもとに講座の中身を考え、

今日まで連続4日間、受講生に精一杯伝えてきました。

 

周辺の小売の話をしながら理論に結びつけていけると

受講生たちの表情が生き生きしてきます。

 

 「ああ、いいなぁ、こんな顔見ながら授業できるなんて、

  なんて楽しいんだろう。」

 

情報収集したかいがありました。

来週以降も講座が続きます。

 

講座を進めながら、軌道修正しながら、

忙しくて仕方ないのですが、

頑張っている受講生たちにできる限り最高のものを届けたい。

 

 

「用心するに越したことはない」

と、私の通っている演劇グループの師匠が今日言っていた言葉です。

台風が近づいてきているので、早めに帰ろうという意味ですが、

準備をすればしただけ、結果となって返ってくる。

用心するに越したことはない。

準備するに越したことはない。

 

8月末まで続きますが、がんばります!

(諸 葉子)

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2014年

7月

01日

コワーキングスペースを使っています。

昨年に、15年間勤めていた会社を退職し、独立しました。
独立と言えば、会社員時代のような安定した収入は期待できないことを覚悟する必要はあるということは、言うまでもありません。
しかしながら、私にとっては、もう一つの深刻な問題に気づきました。
それは、運動不足です。
会社帰りに、デパートやショッピングビルなどに寄り道でもすると、1万歩達成させることはそれほど難しくはありません。
会社に勤めていた頃は、毎日電車や徒歩で通勤することで、必要に迫られて無意識に、歩いていたことに気がついたのです。

ところが、自宅でもできる仕事が増えた代わりに、毎日仕事のために外出する必要もないのですから、万歩計をつけて比較しても、なかなか歩くことができていないことに気づきました。
天気が、大雪や激しい雨だったりすると、良かったな、とも思ったりしますが、通勤に要する時間的な負担は減っても、誰の監視もない状態が続くことで生活が乱れてしまいそうな不安もありました。


運動不足解消のためにジョギングなどをしている方も多いようですが、元々運動が苦手な私が、日常的に続けられるとは思えませんでした。

なんとか、外出できる用事を作れないものか、と考えたところ、自宅から自転車で30分くらいの場所に、非常に手頃な価格で利用できるコワーキングスペースがあることを知り、そこを利用させてもらうことにしました。

コワーキングスペースとは、フリーランスや起業家が空間を共有して、独立した仕事を行うための場所です。
特に席が決まっているわけではなく、空いている席を使うことができます。
単に場所を借りる、ということだけではなく、時々セミナーやイベントを企画してくれることもあります。
機密情報を扱う仕事はできませんが、利用している方によっては、互いに仕事を企画したりすることもあるそうです。

生活感のない場所へ、片道30分で自転車で通うということが、とてもリフレッシュになります。
退出する時に、「お疲れ様でした」と言う声をかけてもらえることに、ほっとするものを感じたのでした。

 

(鈴木 香織)

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2014年

6月

30日

我が家に、ニーさんがやってきた!

 

我が家に、ニーさんがやってきた。

 

日本に給与計算の仕事を学ぶためにやってくるベトナム人女性が、我が家にショートステイをすることが決まった。

 

彼女が日本で3ケ月学んで、学んだことをベトナムで同僚に教えるのだ。キャリアウーマン風女性を想像していた。

 

が、違った。

 

会社始まって以来の大きな仕事、社運を賭けた仕事を任されてやってきたのは、小学生のようなかわいい女性だった。化粧っ気がなく、小柄で、大きなくりくりとした目で、良く笑う彼女は、大変幼く見える。

 

えっつ?保護者なし、一人で日本まで来ちゃったの?という感じ。

 

 

 

しかし、彼女が実に優秀なのだ。まずは、日本語会話力。発音も抜群にいいし、日本人同士の会話の細かいニュアンスも理解している様子。主人によると、仕事でも実に良く出来るという。(主人の仕事の関係のご縁なのです。)

 

 

 

そして、大変努力家。夕食が終わると寝室でずっと勉強している様子。明け方まで、部屋に電気が付いている。聞くと、日本の労働法を勉強しているとのこと。教科書を見せてもらったが、理解不可能。これを外国語で勉強しているとはと驚く。

 

 

 

さらに、愛すべきキャラクター。良く食べ、良く驚き、良く喜び、良く笑う。

 

 

 

彼女が働いているのは、障害をもった人や、女性に働く場を提供している会社で、日本から経理、給与計算、データ入力等を受注している。日本からの進出が活発なベトナムでは、日本語の出来る人は、高級の仕事を得られるそうだ。しかし、彼女は社長の考えが好きなので、転職する気はないそうだ。ちなみに社長も障害を持った方。

 

 

 

彼女の送別会は、仕事で関わった人たち、みんなが号泣だったそうだ。短い期間で、周りの人々を魅了してしまったのだろう。

 

 

 

まだ20代前半のニーさん。こんなに優秀で、努力家で、高い志を持っているのだから、やがて、会社や社会をリードする立場の女性になるだろう。ベトナムの社会の変化に影響を与えるような女性になるかもしれない。結婚して、お母さんにもなるだろうか?

 

 

 

彼女の行く末を見守っていたいような、ベトナムに娘が出来たような心境である。

 

我が家の、寝る間も惜しんで遊んでいる女子大生にも、良い刺激になったであろう。

 

 

 

ニーさん、今度は私がニーさんの住むダナンに会いに行くからね。

 

(篠崎 利恵)

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2014年

5月

25日

女子校か、共学か

 

私には娘が2人います。上の娘が今年、受験生になりました。

娘と一緒に、どんな学校がいいか、いろいろと話し合っています。

 

その「迷いポイント」の一つとして、「女子校か、共学か」という選択があります。

 

私自身は、ずっと共学でした。

しかも、高校・大学は、圧倒的に女子の少ない環境でした。

高校なんて、学年380人中、女子が80人。「男子クラス」なんてものがあったくらいです。

そこで生まれた女子同士の強い結束力も、

そこで学んだ男女関係なくコミュニケーションを取る方法も、

今にしっかり生きています。

 

が、共学でよろしくなかったのは、

「リーダーは男子」

が当たり前になってしまっていたこと。

いつの間にか、女子は男子に頼るようになってしまったかな、と。

例えば、委員長は男子、副委員長は女子、とか。

男子の身の回りの世話をする部活のマネジャーも、必ず女子、とか。

高校は一応、その地域では進学校と呼ばれるところでしたが、今振り返ると、

社会でリーダーになれる素養のある女子が、若いうちに性的役割分業意識を叩きこまれて

しまったのは、いかがなものかと思います。

 

社会に出てから女子校出身の仲間に話を聞くと、

「女子校は、男子の目がない分、のびのびできるからねぇ」と

しみじみ言われました。

もちろん、男子に頼れない分、リーダーは女子の誰かがやるしかありません。

また、女子校では、今で言う「キャリア教育」がしっかり行われていたようです。

女性ならではの壁、そしてそれを乗り越えるためにすべきこと…

そりゃ、それが女子校の売りの一つですものね。

 

社会に出たら男性も女性も半分ずついるのだから、それに慣れておいた方がいいのか、

それとも、まだまだ女性特有の悩みがある以上、それにきちんと向き合う時間を確保すべきか、

…悩むところです。最終的に決めるのは本人ですけど。

 

さて、夏以降は、受験生の母として、学校巡りにも行かなければ。

働く母にとっては、これがかなり大変なんですよね。

学校の説明会も、男性が増えてきたとはいえ、まだまだ少数派。

これが変わらないとなぁ…と、ため息をついてしまいます。

 

(高橋美紀)

 

2014年

5月

12日

力のある事業家になるために

ここのところ、女性の方の起業相談が増えてきています。生産年齢人口が減ることなどを受けて、女性が働くことへの政策的なバックアップもあり、今後も増えると思われます。

事業家が増える、ということは、仲間が増えるとともに、ライバルも増えるということ。その中で事業を継続していくには競争力を高めなければならない、ということになります。

 

ここで考えなくてはならないのは次の二つ、

-自分がいかに他社(or他者)と差別化できるのか

-いかに事業家同士でネットワークを作れるのか

です。

 

背反するようにも思えるこの二つ。でも、事業を始めるとき、すなわち「起業」を考えるときにじっくり検討しなくてはならないことです。選ばれること、そして仲間をつくること。起業セミナーではこういったお話もしています。

 

来月628日(土)には、川崎市男女共同参画センター(すくらむ21)様にて、「ビギナーズサロン」を実施、登壇させていただきます。その際、こういったお話もしていこうと思います。ご参加を検討されている方、ぜひいらしてくださいね。起業の最初の一歩を確かなものにしましょう。

 

 

小紫恵美子

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2014年

4月

29日

資格取得から13年目を迎えました。

中小企業診断士の資格を取得してから、13年目を迎えました。

思い起こせば20代も半ばに差し掛かって、会社員としての生活にも少し慣れてき

たころ、仕事を続けていくうえで感じた漠然とした不安。

これから結婚、出産を経ていく中で何か「武器」が欲しい、と思いました。

身近な先輩に、この資格を持っている人がいた、ということも大きく影響してい

ます。

 

怖いもの知らずなだけで、28歳で独立してフリーランスに。

その後の色々な出逢いから、今は様々な形で食品関連企業のサポートをやらせて

いただいています。

 

診断士でなければならない仕事をメインにしているわけではないので

資格が「武器」になっているかどうかは分からないけれど、

40代を目前に出産、子育て期を迎えることになり、

もし、この資格がなかったとしたら、仕事を辞めてたかもしれないなぁと思った

りもします。

 

診断士の資格は「とっても食えない」なんて言われたりもしますが、

資格をとるために勉強を始めたころから、

「私は一生何らかの形で仕事を続けていくんだ」という気持ちがハッキリ固まっ

たような気がします。

 

改めて、あのとき、一歩踏み出してみて良かったな。

 

(川原 舞子)

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2014年

4月

10日

育休中に思うこと

関東では葉桜が目立ち始め、いよいよ春めいてきましたね。


私事ですが、2月に次女を出産しました。

現在育休中で、3歳になったばかりの長女と次女の育児に追われています。


追われていると言っても物理的に余裕がないだけで、頭と心は割と退屈。

ふとしたときに、つい仕事のことを考えてしまいます。

それも、最近同僚から聞くのは

「新しいプロジェクトが始まり毎日忙しい」とか

「同期の⚪︎⚪︎が昇格した」とかいう話ばかり。

なんだか家で子供と過ごしてばかりいる自分が、

周りに置いて行かれているような焦燥感を感じてしまいます。


でも、そんなときに気持ちが救われたのが、職場の友人からのちょっとした一言。

「同僚がみんながんばっている中、家で育児ばかりしていると

自分が成長していない気がしていやだ。早く復帰したい」とこぼす私に

「でも2人の母親はあなたにしかできないから・・」と。

言葉だけみるとすごく当たり前で普通のことですが、

私には強く心に響きました。


長女の育休中もそうだったのですが、

私はフルタイム勤務という働き方の感覚からなかなか抜け出せないようで

「育児を通して得られる喜び」や

「なんのために仕事を続けるのか」

を忘れて、たくさん働いていないことに焦りを感じてしまいがちです。

でも、こうやって焦ったり落ちこんだりするたびに、

「仕事と育児どちらか一方は選べないのだから、

状況合わせてその都度ベストを尽くすしかない」

という思いになります。


「いまは育児期間」とスッパリ割り切れればいいのですが、なかなかそうもいかない。

でも、こうやって気持ちを切り替えることの積み重ねで、

自分が望む働き方にたどり着いていくものかもしれないな、と最近思います。

 

(赤塚 里絵)

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2014年

3月

29日

新しいアイデアを考えるならアンチプロブレム

私は今、5月に開催されるイベントの企画を数人で検討しています。


このイベントの中で、私が担当しているのは、初めて会う人も含めて何名

かが集まって楽しめる場をつくる、というものです。

 

ここで、アンチプロブレムをやろう、ということになりました。
アンチプロブレムについてご存知でしょうか?

 

アンチプロブレムとは、「課題と逆の解決策を考えるゲーム」です。


“正反対の課題(逆課題)”を設定して、4、5名ぐらいで30分ぐらいで話し合い

をしていき、でてきたアイデアから、それらを防止することを考えればもとの課題

の解決策ができあがる、というものです。

 

逆の考え方をすると面白いアイディアがたくさん出てきます。


例えば、


「創業して新しいお客様を獲得するにはどうしたらいいか」

という課題がある場合には

「創業してもお客様が来ないようにするには」


というような逆の考え方をする、というものです。

 

逆の考え方をしていくことで、実際に自分たちが今やっていることが

まさに間違えている行動になっている、というような気付きがでてくるのです。

 

どうしたら課題を解決できるか、という正攻法で考えると行き詰ってしまう
ような場合にも、このような逆転の発想をしてみることでいいアイデアが
でてくることがあるかもしれません。

 

サクラも咲き乱れ、来週からもう4月。新しい年度の始まりです。

 

新しい1歩を踏み出すのに、従来の殻にとじこもった考えから大きく
飛躍したことを考えたいなら、ぜひ、このアンチプロブレムをお試し下さい。
新たな気づきがあるかもしれません。

 

(高鹿 初子)

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2014年

3月

10日

マンションに期待すること

私の住む大型マンションは、ほとんどの家の玄関にはベビーカーか三輪車がある

といっても過言ではないくらい、子育て世代が多く住んでいます。

そして、ママ同士の立ち話もそこそこあり、最近、どうやら「働くママが多いな」と感じています。

 

マンション内での立ち話で話題になるのは、なぜか、誰と話しても内容が似ていて
「保育園に入れることがいかに大変だったか」(←待機児童の深刻な地域のうちのひとつです)
「今時短かフルタイムか。いつからフルタイムに戻すか」
そして、「小1の壁をどう乗り切ろうか・・・」
この3つのテーマになることが多いです。
私も2歳の娘を保育園に預けていて、まぁ関心事といったらこのあたりになるわけですが・・・。

それで、ひとつ「面白いなぁ」と感じていることがあって、

それは、「小1の壁」の話になると、皆が皆、

「でも、同じマンションでなにかできそうだよね」と、言う、ということです。

各々イメージすることは違うかもしれません。
「当番制で子どもをみるようにして協力し合おう!」ということかもしれませんし、
「みんなでベビーシッターを1名お願いしてみててもらおう!」かもしれません。
私は、「なにか事業を立ち上げて解決できるかもしれない」なんて夢を見てしまっていたりもします。

どちらにしても皆がマンションに期待しているのは、「助け合えるコミュニティ」であるようです。
核家族化が進み、特に都心部では祖父母は地方で協力を得られないという家庭も多いはず。

我が家もそうです。でも、やっぱり共働きには誰かの協力が必要だと、ひしひし感じている。

最近では「子育て支援マンション」という宣伝もよく見るようになり、
マンション内に保育所や病院がある、キッズルームがある、ママを支援する仕組みがある、等々、
いろいろなサービスが出てきています。

どれも新しい取り組みに見えますが、結局のところ、昔は普通にあった「地域全体で子育てする環境」を
今の時代版で再構築しているんだなぁ、と感じる今日この頃。

そういう視点で、イマドキのママの視点で、皆がアイデアを形にしていけば、

女性のビジネスはもっともっと活性化して幅がひろがっていくのではないでしょうか。

 

私も「なにかできないかなぁ」と頭を日々ひねってみたいなと思います。

 

(太田佐和子)

2014年

2月

23日

成功する人と失敗する人

起業セミナーで、お話しをするとよく聞かれることがあります。
起業に成功している人と失敗している人の具体的事例をあげてください。

 

皆さんは、どう思われますか?

 

起業にかかわらず、私の個人的な意見を述べると
失敗を失敗と思うか思わないかだと思うのです。

 

失敗って、行動して、その結果どう考えるか。
思った通りにコトが進まなかったら、失敗と思う?
たとえ、思った通りに進まなくても、
違う方向や方法があると思って立ち止まって次を考えるのか?

捉えようだと考えています。

 

経営者さんの中には、
『山あり谷ありで、ずっと事業を経営しているけど
やりたいことがあって、そこに向かって進んでいるだけなので
失敗なんて思ったこと一度もない。』っとおっしゃられた方がおられます。

 

感動しました。

 

やりたいこと、夢を実現させるために一歩一歩
一生懸命、続けることが、成功している人だと思います。

 

途中であきらめないでね。

 

別の経営者さんが
『夢のない人、夢が語れない人は、長くは経営できないよ。』
とおっしゃれられていました。

 

夢に向かって、何事も一歩一歩続けていくことが
成功する秘訣だと思います。

皆さんは、いかがでしょうか。

 

話は変わりますが
ソチオリンピックでは、
浅田 真央選手は、すばらしかったですね。
何があっても、最後は最高の演技を!
感動のフリーの演技でした。

 

私も、見習って、いろいろありますが
継続は力なりの言葉を胸に一歩一歩進んでいこうと思います。


(大原 律子)

 

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2014年

2月

10日

ソチオリンピック始まりました!

待ちに待ったソチオリンピックが開幕しました。

日本選手団は113人、冬季オリンピックとしては過去最多となり、

冬季では初めて女性選手が男性選手の人数を大きく上回りました。(男子48人、女子65人)

 

さらに注目すべきは、ママさん選手が3人もいることです。

かつてヤワラちゃんこと谷亮子選手の「ママでも金」(結果は銅メダル、でもスゴイ)は、

みなさんの記憶にも新しいのではないでしょうか。

 

安藤美姫選手は出場できずに残念でしたが、

出産後の不安定な環境の中で、想像を絶する努力をしたと思います。

身体のバランスを保つのも難しいけれど、何より心のバランスが大変だったのではないかと思うと、

それだけで泣けてきます。

誰にでもできることではないし、考えつくことでもない、母は強し、なのか!?女は強し、なのか!?

そんな美姫ちゃんの子どもは、きっとりっぱに育つでしょう。楽しみです。

 

(2/8日経新聞より)

日本の「女子力」が発揮される環境も整いつつある。今回の選手団には小笠原選手、船山弓枝選手(カーリング)、三星マナミ選手(フリースタイルスキー・ハーフパイプ)とママさん選手も3人いる。文部科学省は今年度、女性アスリート支援に4億6700万円の予算を確保。3人は保育費補助などを受けながら海外遠征もこなしてきた。

 

また、最近の女性アスリートは「かわいい」「美人」「おしゃれ」なところも、時代の流れを感じます。

悔しくも4位におわった上村愛子選手が女子高生時代、髪をオリンピック色に染めたときは衝撃でしたが、

ファッションも華やかで、カラーリングやネイルはもちろん、試合中でもメイクあり。

メディアに出るときは女優さん並、今や普通になってきました。

しかし着飾ることが許されて「きれい」になったのではないと思います。

「何かを犠牲にしてまで得た強さが凛とした美しさを導く」とスポーツジャーナリストの方が言っていました。

ものすごく頷けます。本来の女性パワーなのだと思いました。

男性の成功が犠牲の上になりたっているわけではない、とは言いませんが、

女性のトップ選手たちは、女性という枠を超えた練習をして、今の地位にいるのです。

 

これからもしばらく眠れない夜が続きますが、応援しますよ!ニッポン!

 

(黒澤佳子)

 

 

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2014年

1月

26日

コーヒーを飲みながら

昨日は、さいたま市で行われている女性創業スタートアップ塾(創業塾)で講師をしてきました。

これから創業したい、創業すぐの女性たちが集まり、全5回の講義で事業計画書を作っていくものです。

 

今朝は、コーヒーを飲み一息つきながら、昨日一日のまとめをしているところです。

 

私はコーヒーが大好きで、高校生の頃から自分でドリップコーヒーを入れて飲んでいました。

豆はいろいろ試した上で、スマトラ・マンデリンをベースに、今のお気に入りは、ハワイ・コナ。

合わせて道具も試しました。

ドリッパーは、一つ穴のメリタや三つ穴のカリタ。ペーパーフィルターに布(ネル、麻)などです。

布フィルターは後始末が大変で、やっぱりペーパーかなぁ、と実感しています。

 

およそ100年前のドイツでも同じことを考えた女性がいました。

 

メリタ・ベンツは、夫のために毎朝コーヒーを入れていましたが、当時の入れ方は、布や網を使ったもの。

美味しく入れるのは難しく、コーヒー殻の始末も手間がかかりました。

 

あるとき、息子のノートの切れ端を見てひらめきました。

そうだ、コーヒーのドリップに応用できないか?

 

こうして底に穴の開いた真鍮製の器に紙をひき、コーヒー豆を入れて濾過するペーパードリップシステムが

考案されました。

 

メリタは、このアイデアを元に会社を設立、さらに息子のホルストが、逆三角錐の容器に溝を彫り、

一つ穴を開けたメリタ式ペーパーフィルタードリッパーを考案して、現在も続く大企業の礎となったのでした。

 

始まりは一女性のジャストアイデアが、こうしてひとつのビジネスとなり、今日の私たちの生活を豊かに、

便利にしてくれたことを知ると、スタートアップ塾でも同じことが起きるのでは、と期待が膨らんでいきます。

 

今あなたの考えていることを、ただのつまらない思い付きだからと捨ててしまわないでください。

ダメ元でいいじゃありませんか。アイデアを転がし、人に話し、夢を語ってください。

すべての始まりはそこからです。

未来のいつかに、あなたの顔が会社のロゴマークになるかもしれませんよ。

 

(池田史子)

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2014年

1月

10日

今年の書き初め

新年あけましておめでとうございます。
本年もエルズをどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年が皆さまにとって佳き年となりますように!

 

我が家の小学校6年生の娘は、新年早々書き初めを開始。
親子で選んだ今年の言葉は「一期一会」。
「まだまだこども」と思っていた娘も、4月からは中学生です。
きっと新たな出会いがたくさんあるはず!
その一つ一つの出会いを大切にし、成長していって欲しい、
という願いを込めて、今年はこの言葉にしました。
素晴らしい友人たちと出会うことができた6年間に感謝し、
学校が別々になってしまう友人とも、
長く大切に縁をつないでいってもらいたいと思います。

 

ところで、前回のブログでご紹介した沖縄でのお仕事。
現在も細く長く続いています。
細くというのは・・・
実は互いの予定がなかなか合わず、
昨年は本格的な活動がほとんどできなかったのです。
縁を切るのは簡単。
しかし、長く付き合うことは難しいし、とても大切なこと。
想いを実現させた、素敵な女性社長とせっかく出会うことができたのだから、
同じ女性として私にできる精一杯のご支援をしていきたいと考えています。
なかなか沖縄に行くことができなかった昨年を反省し、
 今年は年初めの1月中に沖縄に行く予定です。

 

書き初めは、何度も何度も書き直し、これまでにない素晴らしい出来栄えでした。
なんだか幸先のよいスタートが切れたと、親子でニッコリ!
親子共々、新たな出会いを大切にして、今年も一歩一歩前進していきたいと思います!

 

齋藤 智恵

 

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★以前のブログはこちらのリンクからご覧いただけます。

  女性コンサルタント日記(旧サイト)