2012年

12月

11日

気仙沼に思うこと

2011年3月11日。三陸沖を震源地とする東日本大震災。

この日、みなさんはどうされていましたか?

被災地支援、何かやられましたか?

 

大震災からしばらくは、新聞でもテレビをつけても毎日震災の話題でした。

 

あれから1年半以上たって、選挙に関係して原発の話題は増えていますが

東日本大震災の被災地がどうなっているかご存知でしょうか。

 

気仙沼出身の友人から、気仙沼の話を聞く機会があり、それがきっかけで

気仙沼の仮設商店街への提言をすることになり、9月と11月の2回、気仙沼

を訪問しました。

 

話を聞いていた以上に、復興、という状況でないことがわかりました。

見ると聞くのでは大違いで、すごくショックでした。

70cmの地盤沈下があり、雨が降ると大きな水たまりができてしまったり、

まだまだ整地も進んでいない状況です。

さらに、個人住宅には補助金が支払われても商店には補助金は支払われない、

家を流された人とそうでない人の被災に関する感情的な食い違いなど

実際に仮設商店街や企業の方にお話を聞くことで、報道されていない現状が

わかってきました。

 

そのような中、仮設商店街でも企業でも頑張っている人達がいます。

商店街の会長さんから、

少しでも興味をもってもらって気にかけてもらえる

来てくれて、見て、買って、食べて、そして、みんなに現状を話してもらえる

そういうことがうれしい、という発言をいただきました。

 

気仙沼は名前だけは聞いたことがあるけれど縁もゆかりもないところでした。

仙台からは2時間以上かかって、岩手県に近いところにある、なんてことも知りませんでした。

 

それが2回訪問しただけですが、気仙沼応援隊になりました。

仮設商店街の提言活動もまだまだ継続していくことになりました。

 

被災地支援って気張らずに、まずはできることからはじめてみる、

そんなことでいいんじゃないでしょうか。

 

実際に被災地に行かなくても、産地の商品を購入する、など、いろいろな応援の

形があります。

気仙沼出身の人を中心に、気仙沼を盛り上げていこう、という活動があります。

各地で気仙沼の物産展などもやっています。

 

1人1人が、まずはできることからはじめる、その1つが集まって大きな支援になっていく

そんな被災地支援があっていいんじゃないかって思います。

 

(高鹿初子)