2013年

7月

20日

環境は整えた、あとはがむしゃらに働いてね

 私は中小企業診断士としてエルズに属していますが、普段は某通信企業に勤める一会社員です。

昨年の1月に娘を出産し、1年3ヶ月の育休を経て、今年4月から職場復帰しました。

 私の会社は女性比率が比較的高く、かつ出産した女性のほとんどが退職せず職場復帰しています。

また、職場復帰する人数も、毎年2ケタ(3ケタかも?)と非常に多く、職場復帰予定者向けのフォーラムも

定期開催されています。このフォーラム、もちろん私も参加しました。

 

 フォーラムは「子連れOK!」ということで、私も娘を連れて出社(会場は本社会議室)。

行ってみると、隣の会議室が「託児所」になっていて、シッターさんがたくさん!

母との一時の別れに泣き叫ぶ娘を預け、簡単な引き継ぎを行い、フォーラム会場へ。

 

 そのフォーラムのメインコンテンツは、人事制度の説明と、先輩ワーキングマザーとの交流でした。

隣の部屋から聞こえてくる赤ちゃん達の輪唱をバックミュージックに、人事部の方をはじめ

いろんな社員の方のお話を聞くことができたのですが、聞いているうちに、

皆さんが共通して発信されているメッセージがあることに気づきました。それは、

「環境は整っている。だから、それを目いっぱい活用して、がむしゃらに働きなさい」ということ。

 

 私の会社は育児中社員に限らず皆が働きやすいよう、様々な勤務制度が用意されています。

特にここ何年かで本当に種類豊富になってきました。時短、変形労働、時間休暇、テレワーク、

そして裁量労働制・・・、組み合わせればかなり柔軟な働き方が可能です。

私の場合、今は時短勤務ですが、変形労働や時間休を組み合わせることで、

朝早い会議にも出られたり、夕方早い時間からの保護者会にも出られたり。

 育児が一番、でも仕事もバリバリがんばりたい!と思う人にはとても有り難い環境ですし、

有り難い環境を整えてくれる会社に対し、「貢献しなければ」「恩返ししなければ」と、

モチベーションも上がるものです。

 

 最近「育休3年」が話題になっていますが、ワーキングマザーにとっての理想は、

3年休むのではなく、細々とでも仕事と育児の両立ができる環境を整えることなのでは?

としみじみ感じる今日この頃。

 

 より多くの職場で柔軟な労働環境が整えられるようなお手伝いができたら、という壮大な想いを

心にもちつつ、今は日々試行錯誤しながら、自分自身の経験を積んでいきたいと思います。

 

太田佐和子