環境変化の捉え方、子育てと事業との共通点とは??

子供達が未就学児の時から仕事を始めて、この秋でもう10年。
無我夢中で走ってきて、「今後」を考えることが増えてきました。
セミナーや研修でも、「女性活躍推進」や「働き方」についてお話しする機会が多くなっています。


こうした場で共通してお話をする内容の一つが、「時間の流れだけは全ての人たちに平等」ということです。
時間の流れの中で、避けて通れないのが人工知能時代の到来。現実社会で人間がやることはどこまでになるのか、そのためにはどんな力をつけておいたほうがいいのかということを常に考えます。


例えば、調べ物。今の子供達に言わせると「ググればいいじゃん」となりますよね。もちろん、
ネット上の答えにはおぼつかないところもありますが、今は権威ある辞典などもデータ化されていますから、大人がそういうことを伝えてあげれば、彼らが学習で時間を割く部分は自ずと変わってきます。検索や調べ物に頭や時間を割くような時代ではありません。
大事なのは「自分で考えて創り出すこと」となるわけです。

 

事業でも同じことが言えます。ネットに「転がっている」ようなサービスやものは、人より付加
価値をつけて高く売ることはできません。しかも、ネットは便利に使えて、得られるコンテンツ
もどんどん増えてきています。
「自分しか出せないもの」は、自分の頭の中で想像して、創造し続けるしかありません。


そのためにはどうしたらいいのか。
まずは自分が今やりたいことは何なのか、を見極めること(もちろん時間が経つにつれて変化し
てもOKです)、そして、やりたいことをやりきるための手段を調べ、常に考え続けることに尽き
ます。


ネットでほとんどのものを得られるからこそ、ますます「自分の頭で考える」ことが付加価値となる。
母としても、経営コンサルタントとしても、そのことを伝え続けることが自分の役割なのではないかと

考えています。


(小紫恵美子)